朝日新聞に登場!!2005年12月08日 19:28

ぬおー。
今日は朝日新聞ですよ!
二個めのロールパンをもぐもぐ食ってたら、双葉社の担当H野さんからファックス。
『日本文学ふいんき語り』、本日の文化欄に登場だあっ! 
引用いたしまーす! んがくくっ

「宮沢賢治って中二病」「三島はシナプス多すぎる」など、3人は至言とも放言ともつかぬ発言を重ねながら、作品の持つ構造を抜き出し、ゲームに仕立てようとする。結果、「こころ」は先生がKをおとしめる邪悪な恋愛シミュレーションゲームに、「金閣寺」はたまごっちのように次々と要求を繰り出す「三島っち」になった。どれも、読書に負けず劣らず作品世界を楽しめそうな「遊び」の企画案となっている。

すばらだぬしい!
“至言とも放言ともつかぬ発言を重ねながら、作品の持つ構造を抜き出し、ゲームに仕立てようとする” ってこの本のキモ中のキモであります!
評者は野波健祐さん。記者のかたですね。
お会いしたことはございませんが、華麗な取材、旺盛な筆力で周囲を圧倒する眉目秀麗な敏腕記者さんに違いありません! いずれは朝日新聞の社主としてマスコミ界に君臨される人材であります(断言)。

おおっと、全文がasahi.comで読めます。

もちろん、野波さんのためにも、初詣の際は、天祖神社で100円お賽銭を入れます。
ああっ、昨日から、お賽銭が累計200円!
毎年5円しか入れないのに、大出費です。
ひとり50円にしとけばよかったか?
いや、いいんだ。むしろ、もっともっと増えるがいい!
1万円くらい、い、いい、入れてさせてみろ!

写真は、大塚・山下書店に置いてもらった著者のひとり、米光一成直筆のポップ。
画力がないので、三島っちがタコ坊主のようですよ……orz(ナカシマ画伯、すまん!)
でも、このポップを置かせてもらってから5冊は減ってますよ、書店のみなさん!


『日本文学ふいんき語り』(麻野一哉、飯田和敏、米光一成/双葉社)
 amazon bk1(12/31 注文分まで特典付き)

*章構成などはコチラを参照してね!

コメント

トラックバック