12/20イベントゲストに、ブルボン小林さん、林雄司さんが決定!2005年11月22日 00:28

gegame
ですよですよですよ!
先日、開催決定とお伝えしました、12/20の『日本文学ふいんき語り』出版記念トークライブに、うれしいゲストが決定です。
まずひとりめが、ゲームソムリエ、ブルボン小林さん!

芥川賞作家にしてゲームコラムニストというブルボン小林さんは、
「日本の近代文学をゲーム化してみようよ!」という、ちょっとどうかしている企画「日本文学ふいんき語り」にとって、このうえない理解者。
前作『ベストセラー本ゲーム化会議』のことも「いい企画だー」といろんな場所で応援してくださいました。
そういえば、今年の4/23には、青山ブックセンター本店・カルチャーサロン青山にて「ブルボン小林のゲームソムリエ」というイベントが開かれ、『日本文学ふいんき語り』からも米光一成と飯田和敏が参加、好きなゲームについてあーだこーだとしゃべらせてもらってましたわ。
イベントと同名のコラムが「週刊ファミ通」で連載中!

上の写真の『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ    自腹文庫』は名著ですよ! 必読!!
(10分経過)
その魅力を伝えようと書いてみたんですけど、なんか理屈っぽくなっちゃったので、米光一成の感想を読んでやって!(イベントレポートもあり。くー、うまいな米光、負けたよ、くやしい)

とにかく面白い本です!
ゲームやったことないひとでも、絶対楽しめます、笑えます。
なんていうか「気づき」のマジックみたいな本だったな〜。

そしていまひとりのゲストが、林雄司さん!
Webやぎの目デイリーポータルZなどでおなじみの才人です。

林さんにお会いするたび、ヘンな発見(おもにマンガやゲーム)をたくさん教えてもらったり(『ガラスの仮面』に出てくる「劇団一角獣」の田部はじめは、WAHAHA本舗の喰始からきてるんじゃないかとか)、二日酔いに効く怪しいクスリをもらったりします。
すごい個性的なゲームマニアとしてもよく知られてますよね。思いっきり語っていただこうと思います!

ゲーム作家3人と強力助っ人ふたりが、
「ゲームと文学の革命の夜」を語りたおします。
それぞれ勝手な判断で「文学を感じるゲーム」を紹介しまくるはずです!
ゲームが好きなひとも、
本が好きなひとも、
絶対絶対、遊びに来たほうがいいですね。

●↓告知テキストです、どんどんコピペしてほしい〜。

「日本文学ふいんき語り」出版記念トークライブ

「かまいたちの夜」「巨人のドシン」「ぷよぷよ」などをつくったゲーム作家3人が、漱石、太宰、三島などの日本の文豪の作品のゲーム化にチャレンジした『日本文学ふいんき語り』(双葉社)の出版を記念してひらくトークライブ。ゲームだって文学に負けてません! ゲームと文学とが合体する革命の夜がやってきた!? 「メッセージに思わず、泣いた、笑った!」そんなゲームソフトがあったら、ぜひ持ってきてね。
【出演】麻野一哉(ゲーム作家)、飯田和敏(ゲーム作家)、米光一成 (ゲーム作家)
ゲスト/ブルボン小林(ゲームソムリエ、作家)、林雄司(webマスター)
12/20/午後6時半会場 7時開演
於/新宿ネイキッドロフト

間違い!! *入場料などはないのですが、中で飲んだり食べたりしていただくと、その料金の1部を出演料としていただけるシステムになっています。
って書いたんですけど、入場料かかるそうです、ごめんなさいっ! また告知します。たぶん、1000〜1500円くらいだと思います。

『日本文学ふいんき語り』(麻野一哉、飯田和敏、米光一成/双葉社)
11/30発売、絶賛予約受付中! amazon bk1(予約特典付き)

*章構成などはコチラを参照してね!