なんでこんな本をつくったか2005年11月18日 01:10

前の『ベストセラー本ゲーム化会議』を編集したときに書いた文章がでてきたのではりつけてみます。

「なんでこんな本をつくったか その1 10/14(2002)」

そういや一度も書いたことなかったわ。つらつらと思い出してみます。

本書編集担当のアライが、某文芸雑誌の編集をやっていた今から6年ほど前のこと。文系人間のためのゲームシナリオの書き方をやりたいな〜と「ゲーム作家への道」という特集を組みました。巻頭が「『街』のできるまで」だったので、麻野一哉さんに取材をしました。同じ特集に飯田和敏さんにも登場してもらいました。すごく面白かったんですよねー。「ああ、もったいない、ゲーム界に独占させたくない」と思いました。米光一成さんとはその1年くらいあとの「ドラえもん大好き!」という特集の取材で会いました。これは『60年代半ば以降生まれのクリエイターの想像力は『ドラえもん』なんじゃないか?』という仮説に立った自信の特集だったんですが、まあそれは置いといて、米光さんに話を聞いたときも、ああ、このひとも文芸のほうでなにかやってもらったら面白いなと思ったんです。
3人に共通していたのは「本でも雑誌でもとにかく活字が好き」ということと「出版や映画に興味があったけど、まだ混沌としてるゲーム業界のほうが、じぶんのやりたいことをどんどんできそうだと思った」ということ。3人がゲーム業界に入ったのはファミコンが出たころですからね、まさに黎明期。この鼻のききっぷりは凄いと思った。あとポイントだったのは、なにせ若い業界なので、3人とも早くも「管理職」的なポジションにつきつつあり「もっと無茶がやりてえよ〜〜」と鼻血でそうにチカラがありあまってたこと。
これは、何かやってもらわなくては……。わたしの頭の中で3人の組み合わせができたのは4年ほど前。本人たちはまだ、知らない……。(もしかしたら続く)

……ってぜんぜん続きを書いてませんね。まあこのあと、わたしが会社やめてたちあげる「カエルブンゲイ」ってフリーペーパーに3人に参加してもらうって話が続くんですが。
そのうち書きます。

エキサイトブックスに告知!2005年11月18日 13:33

『ベストセラー本ゲーム化会議』を1年以上連載してました
エキサイトブックスに刊行告知、でたー!


そっから飛んできたかた、『日本文学ふいんき語り』をどうぞよろしくね。
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